トタニの「モノづくり」

トタニの「モノづくり」

トタニの製袋機が選ばれる理由

運転調整/運用・管理編
頻繁に必要なパウダーブレーキの調整を簡略化できる「パウダーブレーキ機構」。

概要と特徴

製袋機では、一般に袋の原料であるプラスチックフィルムを巻いた「原反」から、「繰出ローラー」を通り、途中2~3箇所の「送りゴムローラー」によって、製袋条件に合った速度で流れるというしくみになっています(図参照)。

プラスチックフィルムの流れ

機種によっては10m以上柔らかなフィルムを高速で移動させなければならないのですが、そこで重要になってくるのがいかに「フィルムを引っ張り過ぎず(ブレーキをかけ過ぎず)に一定のテンション(張り)をフィルムに与え、安定して高速で移動させるか」という制御の方法。トタニの製袋機はこの原反のテンション制御に<フィルムの速度と位置を検出してテンションを制御する「パウダーブレーキ」を装備しています。

このパウダーブレーキ装置は、大きな原反の回転軸となっている「シャフト」とギアでつながって、シャフトの回転に電磁力でブレーキをかけたり緩めたりして、送り出されるフィルムのテンションを規定値に保つ役割を持っています。では、実際のフィルムの速度などはどこで検出しているかというと、弊社の製袋機では、「ロータリーエンコーダー」という部分で「フィルムの繰り出される速度」を、「ポテンショメーター」によりダンサーローラーの位置を検出しています。

「ロータリーエンコーダー」ではフィルム速度を、ダンサーローラー部では「ポテンショメーター」が振り子のように動くダンサーの位置(基準点より上に振れるか、下に振れているか)を検知し、そこからの信号によりパウダーブレーキをコントロールしており、たとえばフィルムの速度が早くなると少しブレーキをかける、ダンサーローラーの位置が基準より下がってきたらブレーキを少し強めるといった具合に適切なテンションをフィルムに与える、というしくみになっているのです(図参照)。

パウダーブレーキの制御の仕組み

一般的なパウダーブレーキは機械の稼動中に何度か調整が必要となっていましたが、弊社のパウダーブレーキは最初にテンション値を設定すれば、後は原反の始まりから終わりまで一切調整を必要としないというメリットをもたらしています。


※外観、仕様、価格などの記載内容は予告なく変更する場合がありますので、予めご了承下さい。

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