トタニの「モノづくり」

トタニの「モノづくり」

トタニの製袋機が選ばれる理由

シール/チャックシール編
独自の「サーボモータ制御システム」が可能にした、
スピードと品質を両立させる「シール時間設定機能」。

概要と特徴

プラスチックフィルムを加工する製袋機では、袋の原料であるプラスチックフィルムを巻いた「原反」から「繰出ローラー」を通って、製袋機の搬送部(コンベア)に設置された「送りゴムローラー」によって、フィルム(*1)を 川の流れのように送り出すパートと、フィルムの流れに同調して、シール加工やノッチ加工 (*2) 、袋の型抜き加工などを行なうパートの2つが重要な役割を果たしています。

トタニの製袋機では、フィルムを送り出す「フィルム送り制御用」に2~4台のサーボモーター、製袋機の要ともいえる熱シール用ヒーターと冷却機の「上下動制御用」に1台のサーボモーターを装備。(図は3サーボモーターの例)これらのモーターを、独自開発の「NCコントローラー」で個別に制御するシステムを標準で装備しています。この役割の異なるサーボモーターを個別制御するメリットは、フィルムを繰り出すタイミング=「送り時間」と、確実なシール加工に必要な時間「シール時間」を個別・任意に設定できるという点にあります。

他社の製袋機では、フィルムの「送り時間」と「シール時間」は一般的にシンクロしていて、フィルムを早く送ろうとすると、シール時間もそれに比例して短くなってしまうのが一般的です。例えば、他社の製袋機でシールの強度が確保でき、美しく仕上がるシール時間が最短で0.5秒だったとすると、フィルムの送り時間もまた0.5秒となり、一枚の袋を造るのには1秒、機械の回転数は60ショット/分という計算になります。この場合、生産数を上げようとフィルムの送り時間を0.25秒にすると、シール時間も0.25秒となり、シールの強度が十分確保できない、といった不具合を起こしてしまいます。

しかし、トタニの製袋機の場合、フィルムの「送り時間」と「シール時間」は個別に設定できますから、シール時間を0.5秒に固定し、フィルムの「送り時間」のみを倍速の0.25秒とすれば、一枚の袋を造るのには0.75秒、機械の回転数は80ショット/分という計算になります。強度や美しさなどシールの品質を落とすことなく、高速製袋を実現したトタニの製袋機の最大の特徴はここにあるといってもいいでしょう。


(*1) 原反フィルムの供給される側を<上流>、袋が加工されて出てくる側を<下流>と呼びます。
(*2) ノッチ加工:袋を開封しやすくするための切り込み加工。簡単な切れ目をいれたものや、三角形、ホームベース型のものがあります。

※記載内容は予告なく変更する場合がありますので、予めご了承下さい。

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