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Voice! ~仕事を語る~

Voice! No.2
経験は機械へのより深い理解をもたらしてくれる
齋藤 大介(機械設計)

齋藤 大介(機械設計)

常に機械に触れられる環境が身近にあるという魅力

子供のころから自分でおもちゃやプラモデルをつくるのが好きで、大学時代にはその延長線上で「学生フォーミュラ大会」にも参加したりして、とにかくモノをつくることが好きだったんです。就活で数社の企業説明会に行った中でトタニに興味を持った理由は、大企業でないけれど仕事の裁量の範囲が広い企業だなぁという点。これが最終的に入社の決め手ともなりました。個人的には常に機械に触れられるという環境も魅力でしたね。
入社してびっくりしたのは1~2回先輩に同行して出張サービスを経験した後、なんと1人で出張を任されたこと。もちろん簡単な内容の案件でしたけれど、入社してすぐで、自分で考えて仕事をしなければならないのは大変でしたが、これもトタニならではの仕事の面白さだと思いました。

戸惑った「ゼロ」からの設計体験

設計への異動は強く希望していたわけでなくて、むしろ突然でした。「ええ、そうなんですか!」という感じでしたね(笑)。基本的なCADの知識や図面の描き方、それを元に実際に部品を加工するといった一通りの流れはもちろん大学で体験していたものの、それほど熟知していたわけではありませんでした。私の場合は「学生フォーミュラ大会」に参加した経験もあり、ほかの学生よりはもう少し踏み込んだ経験はありました。でもぜんぜん慣れてはいませんでしたね。
使う機械自体はすでに知っていたものでゼロ発進ではないんですが、今までにない部品をゼロから設計していくとなると、はてどこから手をつけていいか分からない状態でした。類似機種の部品なら参考にできるデータはありますが、お客様によってはオーダーメードの部品をつくる必要が出てくることも多いんです。ある程度経験を活かせるようになった今は、お客様のつくりたい袋と、自分の袋をつくってきた経験という2つのポイントを抑えて設計を始めるようにしています。

機械への理解や分析力が深まった設計への異動

設計へ異動して最初にゼロから大きな装置の設計を任されたことがあったんですが、その時はロール(原反)部や折り込み(フォーミング)機構部分について、自分が使って受け入れやすい、自分で「どこがどう動くか」を理解しやすい、お客様にもより使いやすい設計にできたと思っています。入社後はまず技術サービスに配属になって、いろいろなお客様のところに行ってメンテナンスや修理を担ってきたんですが、実は設計でも出張があるんですよ。技術サービスのころとは違い、設計に異動してからは特殊な機械の場合などでも、なぜこのような設計をしたかをお客様にもより分かりやすく説明できるようになりました。

部品一つひとつの意味合い、機能といったものを考えて設計できるようになり、多様な視点からの設計アプローチができるように、機械を使っていただくお客様側からの視点からも設計を考えることができるようになったと思います。どうすればより良い袋をより高速でつくれるようにできるか、といった製袋機への理解や知識がより深まり、「こういう機械・装置に仕上げたい」というモノづくりへの意思を機械に反映させやすくなった感じています。これも技術サービスのころの経験が役立っていますね。

「何かを追求していこう」という姿勢を持ち続けたい

設計というとつい意匠といった見た目のことをイメージしがちですが、私は壊れず、意図した機能を果たせるように計算され、設計された「機能の積み上げ」でつくられたものが美しい形になって、部品や機械全体に現れてくると感じています。これからはヨーロッパの展示会で見たような、機能と洗練された外観を高い次元で両立させた設計にも取り組んでいきたいと思っています。
設計にいると、技術サービスの時ほど自分が設計した機械の評価が耳に入ってこなくなるんです。そこで私は技術サービスや営業の担当者にお客様の反応を聞くことにしています。さらに工場がすぐそこにあるんで、実際に動きを見て、触って検証することを欠かさないようにしています。また、機会があればお客様に直接意見を聞くこともあります。これは常に機械に触れられる環境があり、お客様との距離が近いトタニならではの醍醐味、優位性でしようね。
大学で学んだ分野に直接繋がる仕事につける人は少ないと思いますが、就活には自分が興味を持ったものは突き通し、その上で何かを磨こうという姿勢をもって欲しいと思います。その点で見てもトタニはモノづくりを追求するのに恵まれた環境だと思っていますね。

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トタニ技研工業株式会社 総務部

〒601-8213 京都市南区久世中久世町5-81
(075)933-7610 / (0120)007-610
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